細き川に溺れたい

   Volo equitare in unda FOSOCAUA... 細川家に関する独り言を綴るだけ

細川藤孝の束帯姿の肖像画

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最近中古で手に入れた「季刊永青文庫 No.73」に、幽斎さんの肖像画についてまとめられた論考がありまして。

三宅秀和(永青文庫学芸員), 細川幽斎肖像画, 季刊永青文庫, 73, 14-17, 2010

で、基本的に幽斎さんのほとんどの肖像画南禅寺が所蔵している画を基本として”歌人”としの側面を全面に押し出した姿で描かれてますよね。

でも実は、永青文庫にはほかにも違った姿の幽斎さんが残っているそうで・・・!
知 ら ん か っ た !!!!!


冊子を撮影した粗い画像で恐縮ですが、こんな束帯姿の肖像画もあるらしいんすよ!!!!!!
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えーーーーー!初めて見たぁぁぁぁ!!!!!!
こんな肖像画あったんですね!?!?

どうでしょう、剃髪後の有名な姿と比べて・・・・?
ちょっと状態がそこまで良くなさそう+印刷物+それをスマホで撮影、という状態なので(苦笑)、あんまりきちんと見えないですが・・・
鼻のかたちはほぼ同じかな?

いわゆる”藤孝”時代の肖像画って残っていないと思っていたので、マジびっくり!
ほとんど展示されることもないですよね!?少なくとも私は見たことない!

しかもしかも、それ以外に2点、禅画(?)のような幽斎さん像も掲載されていましたよ!笑f:id:nashoy:20220319113005j:plain
こんなんあるんやぁ!!!!!

幽斎さんは、肥後細川家・近世細川家にとっては、家祖であり文武両道の凄い人物として祀られる存在であったことから、時代時代に肖像画が作成はされているんですよね。重賢のときに没後百五十年のために作成されたりとか。
南禅寺版のやつを模写したものが多いわけですけど、中にはこういうのもあったんすね!!!!
知らんかった!!!!!

束帯姿の藤孝時代の肖像画は、是非一度は生で拝見したいわぁ・・・・!!!!!